地球が悲鳴を上げています…

-異常気象が異常でなくなっている-

極端な高温や日照りに見舞われる熱波や干ばつ、逆に極端に冷え込む大寒波、そして暴風や大洪水など、このところ世界規模で異常気象が発生しています。
もともと異常気象とは数十年あるいは数百年に一度起こる程度の現象を指すものですが、むしろ当たり前になりつつある近年の状況こそ異常かもしれません。
日本も例外ではなく、2012年だけでも異常気象が相次ぎました。北日本や日本海側を中心とした1~2月の記録的な豪雪、茨城・栃木の広い範囲におよぶ5月の竜巻、7月の九州北部豪雨、8月の近畿中部などの豪雨と、各地で甚大な被害をもたらしています。

-自然が招いた災害ではなく人が招いた人災-

増加傾向の異常気象ですが、実はその原因はまだ十分解明されてはいません。
気温の寒冷も、地球規模で見れば数千年単位で氷期と間氷期を繰り返しているほか、そもそも年ごとに数値が上下するのは自然なこと。
しかし、CO2など大気中の温室効果ガスが急速に増えていることは間違いなく、地球温暖化の原因という見方は否定できません。いずれにしても気温とともに海水温も上昇し、貿易風や偏西風といった上空の大気の流れに少なからず影響を与えています。
これが例えばエルニーニョ現象やラニーニャ現象といった、異常気象の要因を引き起こしているとの説もあります。
温暖化だけが問題とは限りませんが、これからも異常気象が起こる状況は続きそうです。

五感は異常気象や自然災害の頻発に危機感を感じています

-今、五感に出来ること-

それは、日本の農家を守ること。
食料自給率は40%を下回り、生産農家の数も2000年で312万戸、2005年では285万戸、そして2010年には204万戸と右肩下がりの状態が続いています。
このように日本の農家が衰退していく中で、農業生産物の低下という課題は目を背けられない事実です。
だからこそ日本の農家さんと共に、日本の良質な素材を使った、日本人の心に響く菓子作りをしたいと考えました。

-五感らしい取り組みとは-

江戸時代、米は経済の中心的存在でした。しかし、米の価格は仲買人によって無秩序に決められ、質や量などを正しく反映したものではありませんでした。
そこで、江戸時代の大阪で繁栄を極めた豪商「淀屋重當」は全国の米相場の基準となる米市を設立し、経済の安定化に貢献、大阪が「天下の台所」と呼ばれる商都へ発展することに大きく寄与しました。米市は世界で最初の先物取引と言われ、その米が貨幣に変わり、北浜の街が発展しました。
大阪北浜に本店を構える五感にとって、古くから米の街として賑わった北浜との縁から、米を主体にした商品を数多く開発しております。

-お米の商品の紹介-

わたしたち日本人にとって、お米は、毎日のように食べる身近でかけがえのないもの。
「米」という漢字が表す、収穫までにかける「八十八」もの手間。
手塩にかけて育てられた、心にも、身体にも優しい素材。
その優しさをお伝えしたく、作らせていただいた菓子たちです。

五感重巻 和三盆糖

五感重巻 貯古齢糖

五感まんま

穂の一

穂の一 果々緒

こしゃぶり

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